ハーバード大学デービッド・アビガン教授からのメッセージ

当社は、ハーバード大学で融合細胞治療の第二相試験を実施中のアビガン教授を2015年の第53回がん治療学会に招聘致しました。そのアビガン教授から、融合細胞について、また日本に向けてコメントを頂きました。

原発不明がんから寛解に。融合細胞ワクチン療法+PD-1抗体+抗がん剤のコンビネーション治療を行った台湾上場企業社長

原発不明がんというと、標準治療では治療の方法がありません。

台湾上場企業のT氏も、首のしこりが気になって検査を受けた結果として癌を宣告されました。しかも原発不明で、全身のリンパや骨転移が見つかりました。

ネットで、当社の融合細胞治療を見つけてくださり、来日して8回の融合細胞治療をお受けになりました。既に台湾では、抗がん剤治療と抗PD-1抗体の治療も受けていましたので、結果的にはご自分でコンビネーション治療を行ったということになりました。台南の上場企業の社長さんですから、酒量もはんばではなかったようですが、がんをきっかけにピタっとお酒は辞めて、食事も野菜中心に切り替えて徹底的な食事制限を行ったそうです。

その総合的な結果として、原発不明がんから寛解へと、奇跡的な回復をとげることができ、今では融合細胞治療の大ファンとして、またこの治療に使ったインターロイキン12の大ファンとして、お友達に広くお勧めいただいております。

特にインターロイキン12については、がん治療で真っ白になった髪が、ふたたび黒くなったということで、アンチエイジング的な作用もあるのではないかとおっしゃって、多くのご友人と一緒に、定期的にいまでもお受けに来られています。

そんなT氏がインタビューに答えてくださいました。(途中、画面の進行が止まるところがありますが、そのままご視聴ください)

とうぞ皆様も、T氏のお話を直接お聞きください。

樹状細胞治療と融合細胞治療のちがい

樹状細胞治療とは

樹状細胞とは、体内に存在し、免疫細胞に攻撃相手の特徴を教育する技をもった非常に重要な細胞であることが分かっています。ですから、この樹状細胞にがんのターゲット情報を覚え込ませ、免疫の先生役として体内に戻すという治療法が編み出されてきました。ターゲット情報として最も試されてきているのが、人工的に作られたペプチドという短いタンパク質情報です。がん研究では、がん抗原と言われるがんの特徴として特有のタンパク質があるかどうかを調べることも重要な課題で、いままで世界で100数十個のそのようながん特有のタンパク質ががん抗原として見つかっています。

樹状細胞治療の狙い

樹状細胞治療の狙いは、免疫細胞の中でもがんを特定する力にすぐれたいわゆるキラーT細胞に攻撃すべきターゲット情報、つまりがん細胞の特徴を教えることです。ターゲット情報としては、上記のように人工ペプチドを使うものが主流で、これらを樹状細胞治療(樹状細胞療法)などと呼びます。

樹状細胞治療の課題

樹状細胞に人工的に覚えさせることのできるのは、せいぜい3~4個の人工ペプチドタンパクであることが分かっています。

もっと多くのがん抗原を認識する樹状細胞を作れないかと考えた科学者がいた

がん治療開発の研究者の中に、もっと多くのがん抗原を認識する樹状細胞を作れないかと考えた人がいました。そこで、やってみたのが、がん細胞そのものを、細胞融合という手法を使い、樹状細胞にまるごと合体させる実験です。こうして出来たのが融合細胞です。

樹状細胞治療と融合細胞治療のちがい

樹状細胞治療と融合細胞治療のちがいを説明するビデオをつくりましたので、是非参考にしてみてください。

融合細胞治療が樹状細胞治療から進化した点