子宮頸がん

子宮頸がんの標準治療と免疫療法

標準治療で使われる放射線も抗がん剤も、どちらも免疫力の低下をもたらします。

ヒトのからだは、なんとか免疫を戻そうとしますが、ひどい副作用がそれを妨げるという悪循環に陥ります。

そんな時には、副作用がほとんどない免疫療法が、弱ったからだを元に戻しながらがん攻撃もしてくれる強い味方になってくれるのです。

そんな免疫療法ですが、調べると様々な療法があるので、どれを選べばいいか分からないというのが一般の方の感想です。

当社は、キラーT細胞に攻撃目標を指示する樹状細胞系の治療法では、融合細胞治療を自信を持って一押ししておりいます。

もし費用負担が可能であれば自然免疫系のNK細胞治療などと組み合わせて併用するなどの「コンビネーション治療」を考えることもお勧めです。

現に、抗がん剤治療の世界でも組合せ治療が主流になってきています。

実際、融合細胞治療の症例は、ほとんどが標準治療としての抗がん剤治療との併用治療となっています。

標準治療に追加することで、ご自分の意思で治療の可能性を広げたいという強い意志の患者様に選ばれているのが免疫治療なのです。

子宮頸がん治療としての融合細胞治療(全ステージ)

癌種→ 子宮頸癌
ステージ↓
I 3
II 3
III 4
IV 7
I∼IV 1
II∼III 0
II∼IV 0
III∼IVa 0
III∼IV 0
不明 2
合計 20
初・再
初(原)発 12
再発 8
不明 0
合計 20
治療終了時診断
①改善・現状維持 11
②増悪 4
③死亡* 5
⓸不明 0
⑤合計 20
奏効率(①/⑤) 55%

備考: 2013~2018のデータ、治療終了時診断とは当時の担当医師診断による、死亡とは治療期間中または直後に死亡が確認できたもの。

進行がん(ステージIII、ステージIV)の子宮頸がん治療としての融合細胞治療

癌種→ 子宮頸癌
ステージ↓
III 4
①改善・現状維持 3
②増悪 0
③死亡* 1
⓸不明 0
⑤合計 4
奏効率(①/⑤) 75%
IV 7
①改善・現状維持 3
②増悪 2
③死亡* 2
⓸不明 0
⑤合計 7
奏効率(①/⑤) 43%
III+IV 11
①改善・現状維持 6
奏効率(①/⑤) 55%

備考: 2013~2018のデータ、治療終了時診断とは当時の担当医師診断による、死亡とは治療期間中または直後に死亡が確認できたもの。

ステージIII、ステージIV子宮頸がんの標準治療に於ける奏効率

項目 子宮頸癌
DCf III+IV 奏効率 55%
➤ステージIII、IV
治療法 CDDP+Nogitecan
奏効率 27.0%
治療法 PTX+CDDP
奏効率 36.0%

出典:標準治療データ「改定第6版がん化学療法レジメンハンドブック(日本臨床腫瘍薬学会監修)2019.6」、DCfデータ=当社記録による。

子宮頸がん 症例1

子宮頸癌  30代

マーカー推移

経過推移

2014/9月 子宮頸癌と指摘
代替療法:食事療法・サイモントン療法・ビワの葉温灸・針治療など
2015/1月 細胞診:クラス3
下腹部に腫瘤を感じる
出血
9月 融合細胞ワクチン治療の医療機関を受診
婦人科提携医療機関の佐々木医院受診すすめる
10月 抗癌剤治療開始(タキソール・カルボプラチン)
ミラクリッド・アバスチン
11月 融合細胞ワクチン1回目開始
抗癌剤と併用
2016/1月 融合細胞ワクチン1クール終了
手術
術後抗癌剤治療
3月 CT
5月 体調良好
主治医から「抗癌剤6コースから3コースで切り上げようか」と提案される
6月 抗癌剤副作用つらくない
体重増加
8月 標準治療の抗癌剤終了
CT:前回(3月)より縮小
9月 フルツロン内服開始(~2年間)
11月 IL-12単独投与提案
12月 融合細胞ワクチン14回目から再開
2017/2月 MRI
抗癌剤:タキソール・シスプラチン・アバスチン
4月 抗癌剤治療終了
マーカー下がった
5月 PET
腹腔内膿瘍のため手術
6月 造影CT
7月 手術:傍大動脈リンパ節
病理結果:がん細胞出ていなかった
8月 抗癌剤:タキソール・シスプラチン・アバスチン
2018/2月 元気で明るく過ごされている
経過が長く、本人より家族の心のケアが必要抗癌剤治療との併用で延命できている

 

子宮頸がん 症例2

子宮頸癌 60代
肺・リンパ節転移 再発 ステージIV

マーカー推移

経過推移

2012年 子宮頸癌と診断
手術 ステージⅠ
抗癌剤治療
2016/1月 再発
2月 肺転移
手術
3月 抗癌剤治療
10月 手術 (右外側総腸骨~下傍大動脈リンパ節転移切除)
抗癌剤治療
2017/1月 放射線治療
2月 融合細胞ワクチン1回目開始
5月 1クール終了
体調に変わりなしCT:異常なし
落ち着いている状態と言われたその後は、月1回のIL-12 単独投与で経過する
11月 両肺多発転移巣あり
抗癌剤治療
同12月 融合細胞ワクチン7回目投与
抗癌剤とIL-12 単独と融合細胞ワクチンの併用
2018年2月 融合細胞ワクチン8回目
IL-12単独投与