株式会社細胞治療技術研究所

融合細胞治療とは?(その2)

樹状細胞は攻撃目標を免疫細胞に教える

キラーT細胞に攻撃目標を教育するのは、抗原提示細胞の役割です。抗原提示細胞の中で一番有能なのは、”樹状細胞”だと言われています。樹状細胞は、骨髄性幹細胞から生まれる単球が成熟して生まれます。

この樹状細胞とがん細胞を細胞融合という技術でひとつにしてみたらどうなるかという実験をしてみたところ、がん細胞のすべてのがん抗原が抗原提示される可能性が示されたというのが、融合細胞治療の始まりです。